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ワケありオヤジの独り言

   パワハラ・体罰問題で思い出す、ひいおばあちゃんの言葉

2018/09/22
  • カテゴリー+タグ:日記 パワハラ 体罰問題 教育 高校野球 大坂なおみ
  • 先日『バイキング』を見ていましたら、少年野球の体罰問題が取りざたされていました。
    ここ最近になって、この手の問題がやたらと多くなってきているような気がします。
    たしか、その裏の『ひるおび!』では、大坂なおみ選手とそのコーチについての話題でした。
    『バイキング』では大坂選手の話題には触れていませんが、ここ最近のパワハラ問題や体罰問題に触れるたびに、この大坂選手とそのコーチとの関係を対比する人も少なくないようです。
    私は体罰には反対の立場なのですが、大坂選手のコーチと少年野球などのスパルタ式の指導法を対比するのも、少々いかがなものかと思うこともよくあります。
    少年野球とか高校野球の選手たちというのは基礎体力や技術面など、まだまだ未熟な面が多いです。
    それに対し、大坂なおみ選手などは才能の塊です。
    極端な話、ひと言ふた言のアドバイスですぐに理解できる大坂選手に対し、高校野球や少年野球は一から教えないといけないことだってあるのです。
    おそらく大坂選手だって、基礎体力的にも技術的にもまだまだ未熟だったころには、高校野球や少年野球バリの厳しいトレーニングを受けていたかもしれません。
    もちろん、パワハラとか過度の体罰は無かったでしょうが。
    そんな対照的な両者ですから、高校野球や少年野球に、現・大坂選手と同じコーチングができるはずが無いのです。

    ところで、私が体罰と聞いてどうしても思い出すのが、母方の曾祖母の逸話です。
    私の母は第一子でした。
    そして第二子として待望の男の子が生まれたのが、私の叔父です。
    曾祖母は待望の男の子を生んだ自分の娘(私から見れば祖母)に対して、こういったと言います。
    「ええか、男の子を育てる時はな、差し違える覚悟なないとあかんのやで」
    そんな曾祖母ですから、彼女は自分の息子(私から見れば大伯父)に膝を交えて説教するとき、両者の間に出刃包丁を置いて息子に説教したと言います。
    なんだかとても恐ろしいような気がしないでもないですが、これは体罰の本質と似ているように思います。
    体罰はいけないことです。
    しかし、教育の現場にいれば、「今こいつを殴らなければ、こいつは一生ダメになる」という場面に一度や二度は遭遇します。
    そんな時、殴る側は「こいつと刺し違えても構わない」という覚悟が必要なんじゃないかと。
    つまり、一発殴ることによって、今まで築き上げてきた自分の地位や名誉というものをドブに捨てることになるかもしれない。
    それでも今こいつを殴らなければ、こいつは一生ダメになる。
    そんな覚悟ですね。
    『バイキング』を見たときもそうでしたが、最近の体罰問題を見てみると、選手たちに手をあげる最近の指導者には、そういった覚悟があるのだろうかと、疑ってしまいます。

    そういえば2013年頃でしょうか、女子柔道選手への体罰問題が大々的に報じられたことがありました。
    そのとき、選手から訴えられた指導者は慌てふためいたとのことでした。
    さらに指導者は、告発した選手に対し「なんでこんなことをするんだ」と問い詰めたとか。
    人から聞いた話なのでその真偽はわかりませんが、もし本当に殴られた選手に告発されて、その指導者が慌てふためいたとしたなら、これほどみっともない話はありません。
    告発を受けて慌てるぐらいなら、最初っから体罰なんてやらなければいいのです。

    よく体罰でも「愛情があればいい」などという人もいますが、愛情というのはときおり自己犠牲と同等に扱われます。
    「俺はすべてを失っても構わない」
    そういう覚悟こそ、愛情のある体罰なんじゃないのでしょうか。

    ↓スパルタ式の本家本元といった感じです。

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       【映画レビュー】カリフォルニア・ダウン(2015年:アメリカ)

    2018/09/21
  • カテゴリー+タグ:映画レビュー パニック映画
  • 監督:ブラッド・ペイトン
    脚本:カールトン・キューズ
    出演:ドウェイン・ジョンソン
    カーラ・ギグノ
     

    ※注)この映画には地震や津波のシーンが含まれます。

    <<<『カリフォルニア・ダウン』のあらすじ>>

    平穏な日々を襲った、カリフォルニアを襲った巨大地震。 ゴールデンゲートブリッジ、ビバリーヒルズの崩壊、吹き飛ぶハリウッドサイン。 前代未聞の危機的状況の中、レスキュー隊のパイロットであるレイは、サンフランシスコに残された一人娘を救うため、ロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう決意をする。たとえ、自分の身を危険にさらしても、絶対に諦めない、必ず自分が守る、娘への愛がレイを前に突き動かす。倒壊寸前の高層ビル、幾度となく続く困難の中、一人の父親として、災害に巻き込まれた、愛する一人娘のもとへと向かう。 娘もまた、父親の助けを信じ、待ち続けていた―。


    引用元:Filmarks|カリフォルニア・ダウン


    通販レンタルでこの作品が届いたときは、ちょうど北海道地震の2日後でした。
    見ようかどうか迷ったのですが、結局、見ることにしました。
    で、実際見てみたのですが、これがまぁなんと言いましょうか、レベルが格段に上がったCG技術をこれでもかという具合に見せられたような作品でした。
    地震によるビルの崩壊、街全体を覆いつくす火災の数々、そして津波。
    あまりにもリアルすぎます。
    いえ、リアルすぎるゆえに、見る人が見ればトラウマになってしまうんじゃないかと思ったほどです。
    聞いた人の話だと、この映画の津波のシーンは、例の東日本大震災の津波を見て研究したというのですから、何と評していいのやら。
    CG技術が上がったなら何をやってもいいのか、と言いたくもなります。

    とまあネガティブなことを書いていますが、これは裏を返せば、それだけCG技術が素晴らしかったということですね。
    これまた不謹慎ですが、この映画を北海道地震の前に、いえ、東日本大震災の前に見れば、おそらく日本人の感想は180度違ったものになったかもしれません。
    それを思うと何だかもったいない。
    これは言うなれば、大規模なる才能や技術の無駄遣い映画でありました。
    おそらく、あまり地震災害とはほとんど無縁のアメリカ人が見れば、めっさ興奮する映画であったことは間違いないでしょう。

    主演は元プロレスラーのドウェイン・ジョンソン。
    役柄はレスキュー隊ということだけあって、ガタイの良い人を選んだようです。
    これが80年代だと、シュワちゃんかスタローンあたりが起用されたのでしょうか。
    シュワちゃんもスタローンも、マシンガンで人を殺しまくる役ばかりやらずに、こういう役もやってほしかったのに。
    と、この映画を見て、少し頭をよぎりました。


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       【映画レビュー】ショート・サーキット(1986年:アメリカ)

    2018/09/20
  • カテゴリー+タグ:映画レビュー コメディ映画 SF

  • 監督:ジョン・パダム
    脚本:S・S・ウイルソン
    ブレント・マドック
    出演:スティーヴ・グッデンバーグ
    アリー・シーディ
     

    ポリスアカデミー』シリーズで人気を博したスティーブ・グッデンバーグと、当時売り出し中だった若手女優アリー・シーディ主演による、人間とロボットの交流を描いた、ちょっとホンノリする映画です。

    <<『ショート・サーキット』のあらすじ>>

    人工知能を持ったロボットと人々の友情、ロボットを回収・破壊しようとする敵との戦いが描かれる。

    アメリカの企業が陸軍向けに開発した戦闘用ロボットが落雷を受け、感情を持つようになった。感情を持ったロボット「ナンバー・ファイブ」は、工場を抜け出し、女性ステファニーと出会う。ステファニーはナンバー・ファイブに感情があることを理解し、交流を深める。ナンバー・ファイブは回収に来た工場の警備員と戦闘になるが、機転を利かせて、それを切り抜ける。


    引用元:Wikipedia|ショート・サーキット


    もともと軍事用として制作されたロボット、ナンバー・ファイブが、落雷によって自我に目覚めるという、何だか『人造人間キャシャーン』のような設定のおな話です。
    もちろんこちらは、自我に目覚めたナンバー・ファイブと彼と出会った人間との心温まる交流を描いたドラマですが、このロボットが軍事用というだけあって、もし『キャシャーン』のように自我に目覚めたロボットが人間を制裁しようとしたらどうするのでしょうか。
    そう考えると、ちょっと怖い気がしないでもないです。
    映画では、1、2か所、過去の映画のパロディが登場します。
    最初の出会いで、主人公のステファニーがナンバー・ファイブを『E.T』だと勘違いしたり、監督がジョン・パダムだけあって『サタデー・ナイト・フィーバー』の音楽で踊るシーンがあったりと、知ってる人が見たら思わずニンマリとしてしまいます。

    ところで、この映画が公開された当時、某映画雑誌の投稿レビューでは、
    「感情を得たということは、当然、エッチがしたいという感情も出て来るはず」
    と書いていた人がいました。
    なるほど、確かにそうです。
    実際、ナンバー・ファイブがステファニーとクロスビーのキスにやきもちを焼くシーンがありましたからね。
    ってことはナンバー・ファイブの寿命は?
    などと、あまり深く考え込むと、この映画は楽しめないかもしれません。
    そういう倫理的な問題や先程の『キャシャーン』の問題を度外視すれば、なかなかにして面白い映画であることには間違いありません。

    また、営業妨害を覚悟で申しますと、この作品をレンタルされるときは、くれぐれもDMMは避けてください。
    50分あたりから見れなくなります。



    ↓こちらが大ヒットした挿入歌です。

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