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ワケありオヤジの独り言

   【映画レビュー】少林寺三十六房(1978年:香港)

2018/07/07
  • カテゴリー+タグ:映画レビュー カンフー映画
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    前回の「少林寺」つながりということで、今回はこの映画を紹介します。

    1983年、日本ではジェット・リー(当時リー・リン・チェイ)主演の映画『少林寺』が大ヒットし、空前のカンフー映画ブームが巻き起こっていた年でした。
    そのカンフー映画ブームに便乗して公開されたのが、この『少林寺三十六房』です。
    1978年の製作から5年遅れでの日本公開です。
    しかしこの映画、単なる便乗映画にはとどまらず、公開後30年以上たった今でも、ファンの間では、「少林寺映画の傑作」として語り継がれてます。


    映画の内容は、物語の背後にある政治的背景を除けばいたってシンプル。
    主人公の劉裕徳の父が悪党どもに殺され、その敵を討つために主人公が少林寺で修業をして、強くなって、父の敵を討つ、という、ほとんどカンフー映画の鉄板のような内容です。
    そして何と言っても面白いのが、その修行シーン。
    少林寺内にある35のステージ(房)を次々とクリアして行って、どんどんと強くなっていくという、まるでRPG的な要素が加わった、ちょっとユニークな修行形式が当時話題になりました。
    しかし、その修行内容そのものは、「スパルタ式」などという生易しいものではありません。
    一歩間違えば、剣山の針が両腕に突き刺さったり、両わき腹に刀が突き刺さって大けがしたりと、現実的にこんな修行をしていたら、少林寺は間違いなく閉館に追い込まれるでしょうね。
    その修行内容の凄まじさも、当時の話題になりました。
    ちなみに私は、この映画を映画館で観ました。
    ほとんど生れて初めて映画館で観る映画に興奮しまくった私は、後日、カセットテープで発売されていたこの映画のサントラ盤を買ってしまいました。
    サントラ盤には、この映画のテーマ曲と、修行や決闘シーンのセリフしか入っていなかったのですが、私は当時映画館で勝ったパンフレット片手に、このカセットテープを聞きながら、映画のシーンをイメージしながら思い出していました。
    当時はDVDはおろか、VHSもまだまだ普及していませんでしたから、映画を回想するには、こんな方法しかなかったんですね。


    日本公開用に作曲されたテーマ曲です。
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