ワケありオヤジの独り言

   「ありがとう」の奇跡は本当か?

  • カテゴリー+タグ:日記 書籍 やってみた
  • ところで半年ほど前でしょうか、書店でこんな本を見つけました。

    ありがとうの魔法


    私はまだ、立ち読みだけしかしていないので詳しいことはわからないのですが、なんでも「ありがとう」を唱え続けると奇跡が起こる、ということらしいです。
    とりあえずネット上でもいろいろ検証されているようですが、人によっては「1000回唱えた」とか「2000回唱えた」とかいう人もいるようで、中には何と「5万回唱えた」などという兵もいるそうです。
    むろん、これは一日でやってのけた数、という訳ではないようですが。
    そうやってありがとうを唱え続けたら「ガンが消えた」とか「宝くじが当たった」とか「知らず知らずに涙がこぼれてきた」とか、なんだか科学では説明できそうもないエピソードが、いくつか紹介されていました。
    そういうことを聞くと、私とて黙ってはいられません。
    これはもう、毎日「ありがとう」を唱え続ければ、きっと自分のどうしようもない人生も好転するに違いない。
    とりあえず感情をこめなくてもいい、心の中でも構わない、ということでしたので、私はカウントタイマーをカチカチしながら、毎日のように「ありがとう」を唱え続けました。
    そしたらどうでしょう、なんと私の身に信じられないような奇跡が…。
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       【映画レビュー】ウォリアーズ(1979年:アメリカ)

  • カテゴリー+タグ:映画レビュー 映画 アクション
  • ウォリアーズ [DVD]


    <<『ウォリアーズ』のあらすじ>>

    夏の夜、ブロンクス公園にニューヨーク各地からストリートギャングたちが集結。彼らは休戦協定を結んでいたが、その頂点に立つサイラスが何者かによって射殺されたことで事態は一変する。サイラス殺害の罪を着せられたウォリアーズのメンバーは、グラマシー・リフス、ベースボール・フューリーズといったギャングから命を狙われながらも、自分たちのシマであるコニーアイランドを目指し、決死の逃亡を試みる……。



    引用元:映画.com|ウォリアーズ


    ウォルター・ヒル監督の名作『ストリート・オブ・ファイヤー』の原点的な作品です。
    この映画は、水野晴朗さんの解説でおなじみの『金曜ロードショー』で放映されていたものを、VHSで録画して何度も見た作品です。
    初めて見た時には、「この映画、どこが面白いんだ」と思ったものですが、ある日、ヒマつぶしのためにもう一度見てみたら、意外や意外、これがなかなか面白かったわけであります。
    殺人の濡れ衣を着せられたギャング集団・ウォリアーズが、夜のニューヨークの街を舞台に繰り広げる逃亡劇。
    その、追われるものの緊迫感と、夜の背景を効果的に使った異様な雰囲気が見事にマッチしていて、見るものをぐいぐいと惹きつけます。
    そして、そんな静寂を切り裂くように、突如として現れる決闘シーンは、後の『ストリート・オブ・ファイヤー』への布石でしょうか。

    この映画で味を出しているわき役は2人。
    ウォリアーズらの命を狙うローグスのリーダー、ルーサー役のデヴィッド・パトリック・ケリー。
    超個性的な敵役を演じた彼は、この役が認められ、後にいろいろな映画に出演しています。
    中でも有名なのが、シュワちゃん主演の映画『コマンド―』のサリー役。
    そう、「最後に殺す」とメイトリクスにハッタリかまされて、崖から落とされた人ですね。
    さらに、ウォリアーズのリーダーに半ばストーカーまがいに付き纏う娼婦、マーシー役にはデボラ・ヴァン・フォルケンバーグ。
    この人は後に『ストリート・オブ・ファイヤー』でも、主人公のお姉さん役で出演。
    本作品の汚れ役とは打って変わって、梨花似の美女となっております。
    さらに準主役のジェームズ・レマーは、そののち、同じくウォルター・ヒル監督の『48時間』に犯人役として出演。
    同じウォルター・ヒル関連ということで、『ウォリアーズ』のギャングが更生することなく、そのまま『48時間』では、凶悪犯になっちゃった、なんて変な妄想に駆り立てられます。
    こうやってみると、この映画、地味ながらもなかなか個性的なキャラクターが物語を彩っている作品です。


    ↓エンディングでは、この曲が印象的に流れます。イーグルスの曲だったんですね。

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       【映画レビュー】ザ・カンニング [IQ=0](1980年:フランス)

  • カテゴリー+タグ:映画レビュー 映画 教育 コメディ


  • ザ・カンニング [IQ=0] [DVD]


    <<『ザ・カンニング [IQ=0]』のあらすじ>>

    ルイ14世予備校のルシエ校長はカンカンだった。バカロレア(大学入学資格試験)の合格率がゼロで、その醜態がテレビを通じてフランス中に知れてしまったのだ。恋人と一緒に予備校へ通えるので不合格大歓迎のジュリアン、バイクを盗まれたことしか頭にないガエタン、彼から盗んだバイクをなに食わぬ顔で本人に売りつけるグラフィティ、男性なら誰でも平等に愛してしまうジャンヌ、開発途上国元首の頼りない後継者オノレ、そしてクラスのリーダー格はあらゆる校則を無視するベベル。彼らとルシエ校長の攻防戦は今日も激烈を極める・・・


    引用元:Amazon|ザ・カンニング [IQ=0]



    邦題には「カンニング」が付いていますが、映画の原題は『Les Sous-dou?s Passent le Bac』。
    和訳すると
    「劣等生バカロレアを受験する」
    だそうです(「Yahoo!知恵袋」より)。
    そのため、この映画のテーマは「カンニング必勝法」的なものではなく、その劣等生たちのハチャメチャぶりがメインとなっております。
    予備校側は合格率を上げるために生徒たちを徹底的に締め上げようとし、それに対抗するため劣等生たちは悪知恵を働かせて予備校の鬼教官たちと激突。
    結果的には予備校生たちの悪知恵の方が勝っちゃうんですが、それほど悪知恵を働かせるだけの頭脳があるのならもっと他のことに使えよ、と言いたくなります。
    ところでこの映画、実は1982年公開の洋画ランキングでは第10位にランキングしたそうです。
    その年公開された洋画と言えば、『E.T』『ロッキー3』『レイダース/失われたアーク』『愛と青春の旅立ち』などです。
    こんな名作ぞろいのなかで10位にランキングされるということは、ちょっとした快挙かもしれません。
    と同時に、第10位にランクインさるほどファンの支持を集めたわけですから、2006年には待望のDVDが発売されております。
    そのDVDの吹き替えには、『ゴールデン洋画劇場』放映時と同じ、初代・いいとも青年隊(久保田篤・野々村真・羽賀賢二)が担当。
    ファンとしては楽しみなのですが、初代・いいとも青年隊となれば、ごく一部、倫理的に問題はないのでしょうか?


    ところで余談ですが、学生時代、私の弟がこの映画を友人と見に行こうとしたとき、母が
    「そこまでしていい点数を採りたいのか」
    と本気で怒ったのを覚えています。
    この映画は決して「カンニング必勝法」を描いた映画ではありませんが(むしろ、この映画のカンニング方法だとすぐバレちゃいます)、タイトルだけでそこまで母を本気にさせてしまったのですから、公開当時のインパクトは相当なものだったのかもしれません。

    ↓なんと、こちらが主題歌です。

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       のび太少年の未来は明るい? それとも絶望的?

  • カテゴリー+タグ:日記 ドラえもん アニメ 教育
  • 先日、林公一・木全公彦さんの著書『大人になったのび太少年』(宝島文庫)を久しぶりに読みました。
    内容はというと、『ドラえもん』のび太少年を始め、『鉄人28号』正太郎、『ひみつのアッコちゃん』『まことちゃん』など、漫画の世界で主人公だった子供たちが大人になったらどうなるか? という内容です。
    この本の著者のひとりである林公一さんは精神科医であるため、原作で描かれている少年主人公の言動から、そのキャラクターを読み解き、精神科医らしい解析から、「きっとこの子たちは大人になったらこうなるだろう」と推測されています。
    ただ、どういうわけか、その主人公たちの行く末は、あまり良いものになるとは分析されていないようです。
    例えば、著書のタイトルとなっているのび太少年の場合は、要約すると以下の通り。

    【パターン1】
    ドラえもんが帰った後もその刺激が忘れられないのび太少年は、大人になってついには自分で「ひみつ道具」を作ってしまい、ベンチャー企業の旗手、第2のビル・ゲイツとなる。

    【パターン2】
    ドラえもんが帰った後も、その依存心が抜けきれず社会人になっても使い物にならないダメ人間。


    【パターン3】
    ドラえもんが帰ったあと、パソコンがドラえもんの代用品。
    一日中、ネットとパソコンの中の2次元少女に恋する30歳過ぎの童貞オタク。


    とあまぁ、一番最初以外はロクな人生を歩んでおりません。
    ただ、こののび太少年に限っていうなら、少し気になることがあります。
    それは、この本の著者は、のび太があやとりと射撃の名人だということには一切触れていないことです。
    私にはどうしてもこの2つの事実も、決して侮れない事実なんじゃないかと思ってしまうわけです。
    あやとりに関しては、それで培った手先の器用さを生かしてモノづくりの分野で大活躍する、というのは「ひみつ道具をつくってしまう」というのに通ずるものがあります。
    では、射撃の名人は?
    私などは、のび太少年は後にオリンピックに出場し、射撃競技で金メダルを取る、なんてことも可能なんじゃないかと思ってしまいます。
    あの、どうしようもないのび太少年が、自らひみつ道具を作って大儲けする、という劇的な変化が可能なら、オリンピックで金メダルも可能なんじゃないかというわけです。
    この著書ののモデリングとなったマンガの主人公の行く末は、あまり芳しいものとはいえませんが、もしかしたらそれは現代の教育の在り方と密接な関係があるのかなと思ったりもします。
    例えば、子供たちの短所を直すことに徹底する教育か、それとも長所を徹底的に伸ばす教育かで、その後の子供たちの未来も大きく変わる場合もありますからね。
    果たして、現代の日本の教育はどっちがメインなんだろう?
    もしかしたら、日本の教育そのものが前者がメインであるがために、のび太君の射撃の才能が埋もれてしまうのかな?
    などと、色々と考えさせられました。

    ところで『ドラえもん』といえば、妻夫木聡やジャン・レノらによって実写化されたCMがありましたが、そこで出木杉君を演じていたのは、体操の内村航平選手でした。
    時期はちょうどロンドン五輪直前。
    そのCMではオリンピックにいつの間にか出場していた出木杉君に、のび太らが驚くというシーンがありました。
    しかし、のび太君が射撃の名手だったということを考慮すれば、彼だってオリンピックに出場したっておかしくないわけです。
    そこで私は、こんなことを想像してみました。
    ロンドンオリンピックの特設スタジオに、金メダルを肩からぶら下げた出木杉(内村航平)選手と野比(妻夫木聡)がやってくる。
    特設スタジオのメインパーソナリティーの中居君は2人にこんな質問を。
    「何でもお二人は、小学校の同級生だったんですってね」
    その質問に、出木杉選手と野比選手はお互いの顔を見合わせて照れ笑い。
    そして実は小学校時代、2人は同じ女の子が好きだった、という事実に、中居君がものすごく食らいつきそうです。


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       【映画レビュー】ブローク・バックマウンテン(2005年:アメリカ)

  • カテゴリー+タグ:映画レビュー 映画 ラブ・ストーリー 同性愛
  • ブロークバック・マウンテン [DVD]

    何の予備知識もなく、ただただ勢いで借りてきてしまったら、その内容にびっくり仰天してしまった作品です。
    これは最近よく耳にするBLものの作品だったようです。


    <<『ブローク・バックマウンテン』のあらすじ>>

    1963年夏、ワイオミング州のブロークバック・マウンテンの山中で羊の放牧を行う季節労働者として、牧場手伝いのイニスとロデオ乗りのジャックが雇われた。2人は過酷な労働を通して友情を深めていったが、ある夜、ジャックがイニスに誘いをかけ、2人は一線を越えてしまう。

    労働契約の終了後、2人ははっきりと再会の約束をしないまま別れ、その年の秋にイニスは婚約者のアルマと結婚し、やがて2人の娘の父親になる。一方、ジャックは再会を期待して翌年もブロークバック・マウンテンでの仕事を求めるが、仕事を断られた上にイニスが来ていないことを知る。失意のジャックはテキサスに流れ着き、そこでロデオ・クイーンのラリーンと結婚。彼女の父親の会社で働くようになった。

    4年後、ジャックがイニスの元を訪ね、2人は再会するが、アパートの陰で情熱的なキスを交わす様子をアルマに目撃されていた。


    引用元:Wikipedia|ブローク・バックマウンテン



    はっきり言ってこの映画、良い意味でも悪い意味でも、何だか余韻が残ってしまう映画です。
    同性愛をテーマにした映画といえば、トム・ハンクスの『フィラデルフィア』なら見たことがありますが、この映画はそれとはまったく違うタイプの映画です。
    露骨なまでに表現された男性同士のラブシーンなんて、生れて初めてといってぐらい初めて見てしまって、正直ドン引きです。
    それでいて「演じている役者さんも大変だなぁ」なんて変に同情したりしました。
    ちなみにこの映画は休日の昼食後に見ました。
    ちょうどその夜、BSでやっていたW杯のイングランドvsクロアチア戦の録画試合を見たのですが、そしたらゴールを決めた選手たちが抱き合って喜んでいる姿を見て、何だか変な気分になってしまいました。
    おそらく昼間に見たこの映画の記憶が、いろんな意味で鮮明に残っていたんでしょうね。
    『ブローク・バックマウンテン』おそるべしです。

    その一方で、監督のアン・リーが、「これは普遍的なラブストーリー」とコメントしていましたが、それもなんだかわからないでもないです。
    禁断の恋、許されぬ恋の物語を描くとするなれば、不倫、歳の差恋愛、異人種恋愛などとは違って、同性愛というのは成就する確率が絶対的に低い恋愛です。
    それだけに、許されぬ恋の切なさが切々と伝わるものがありました。
    そういった意味では、良い意味で余韻を残すものもありました。
    ただ、もう一度見たいかと訊かれたら、「う~ん…」
    ですね。
    この手の映画は、かなり好みが分かれそうです。

    ところで、この映画ではイニスとジャックが熱烈なキスを交わしているところをイニスの妻に目撃されるというシーンがありますが、これを見たとき、私は知人から聞かされたデビッド・ボウィとミック・ジャガーのエピソードを思い出しました。
    どういうことかというと…、そういうことです。
    デビッド・ボウィ(ミック・ジャガーだったか)の奥さんが部屋に入ってきたら、この2人が色々とやっていたらしいです。
    ただ、知人から聞いた話なので、本当のことかどうかはわからないですが。



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       【映画レビュー】グッドナイト&グッドラック(2005年:アメリカ)

  • カテゴリー+タグ:映画レビュー 映画 社会派
  • グッドナイト&グッドラック 豪華版 [DVD]

    <<『グッドナイト&グッドラック』あらすじ>>

    1950年代の冷戦下のアメリカ。ジョセフ・マッカーシー上院議員が中心になって推し進める赤狩り(「マッカーシズム」)が吹き荒れるなか、法的な手続きを無視して「共産主義者」の排除を推し進めようとするだけでなく、自分の意にそぐわないものを「共産主義者」と決めつけ攻撃するマッカーシーの手法に対して疑問をもつ良識的なアメリカ人も多かったが、誰もが自分自身が標的にされることを恐れ、マッカーシーの手法を表面だって批判する者はいなかった。

    しかしそのような風潮の中で、エドワード・R・マローとそのスタッフ達は、マロー自らがホストを務める「See it Now」の番組中で、ミシガン州空軍予備役のマイロ・ラドゥロヴィッチ中尉が、「父親と妹が共産主義者だという内部告発があった」というだけの理由で、空軍からの除隊勧告を受けたことに対し異議を申し立てる…。


    引用元:Wikipedia|グッドナイト&グッドラック


    2005年に公開されたこの映画は全編がモノクロで、1950年代当時の出演者や映像が作品の中でリンクする、という大変に凝った演出となっておりました。
    そのため、この作品は、どこかドキュメンタリーじみた臨場感が漂う映画となっております。
    しかも、BGMが当時流行していたジャズのナンバーを巧みに挿入している当たりが、にくい演出です。
    そして何と言ってもジョージ・クルーニー。
    キャスターに扮した彼は、随時、カメラ目線で視聴者に訴えかけるシーンは、派手な動きがなくても迫力十分。
    この映画の最大の見どころとっていいでしょう。
    そしてそんな最大の見どころを、これまた最大限に引き出してくれているのが、ジョージ・クルーニーの吹き替えを担当されている小林清志さん。
    そう、『ルパン三世』のいぶし銀・次元大介の人です。
    小林さんは声優の他に、CMやドキュメンタリー番組などのナレーションも担当されていて、そのせいでしょうか、クルーニーのスピーチのシーンやニュース原稿を読み上げるシーンなどは、非常に臨場感がありました。
    あの説得力ある小林節は、聞くものをぐいぐいと惹きつけて、これが映画やドラマであることを忘れてしまうほどでした。
    そしてその説得力を裏付けるかのような、番組スタッフやテレビ会社会長との緊迫したやりとり、情報源の収拾。
    社会はドラマとしての緊迫感と説得力は、もう十分に伝わってくる作品でした。


    ↓こんなCMもこの人がやると…



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       真夏の夜のレゲエ・ミュージック

  • カテゴリー+タグ:音楽 レゲエ ロック 80年代音楽
  • ここ数日間に、急激に暑さが増してきていますが、いよいよこれから夏本番といったところでしょうか。
    みなさんはくれぐれも、夏バテなどにはお気を付けください。

    さて、夏といって思い出す音楽(ミュージシャン)と言えば、ジプシー・キングス、エア・サプライ、そして少しだけレゲエミュージック。
    そのレゲエ・ミュージックも、最近ではなんかとんでもないことになっていますね。
    若い女の子が、これでもかという具合にお尻フリフリお尻クネクネダンス。
    しかも彼女たちは、それを公共の場で堂々と踊っているのですから。
    いやぁ、こんな女のこと付き合えなかったのは、私としては一生の不覚…、いや、そんな話はどうでもいい…。

    ところで、私がヒットチャートの追っかけをしていた学生のころ、少なからずともレゲエ音楽に関心を抱いていました。
    もちろんヒットチャートを追っかけていた80年代ですから、ボブ・マーリーのような本格的なレゲエではなく、ブルー・アイド・ソウルのようなレゲエもどきの音楽かな。
    今回は、夏の暑さも吹き飛ばしてくれそうな、私が青春時代にちょくちょく聞いていたレゲエもどきミュージックをご紹介します。
    動画の数の関係で、ちょっと重たくなりそうなので、それらは追加記事で紹介させていただきます。
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       【映画レビュー】テルマエ・ロマエ(2012年:東宝)

  • カテゴリー+タグ:映画レビュー 映画 コメディ 歴史 阿部寛 上戸彩
  • テルマエ・ロマエ 通常盤 [DVD]
    東宝 (2012-11-23)
    売り上げランキング: 32,088



    ヤマザキマリさん原作の人気コミックの実写映画化。
    この作品には、原作には登場しないキャラクターも登場するようなのですが、一応、原作のエピソードは下地になっているそうです。

    <<『テルマエ・ロマエ』のあらすじ>>

    古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込む彼は友人に誘われて訪れた公衆浴場で、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、漫画家志望の真実(上戸彩)ら、「平たい顔族(=日本人)」。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは、古代ローマにもどって、そのアイデアを使い大きな話題を呼ぶ。タイムスリップを繰り返すルシウスは、浴場技師としての名声をローマで得ていく。その評判を聞きつけた時の皇帝ハドリアヌス(市村正親)は、自分の後継者にと考えているケイオニウス(北村一輝)のためにルシウスに大浴場を作るよう命じる。次第にルシウス、そして真実までもがローマ帝国の運命に深く関わっていくことに…。


    引用元:フジテレビ|テルマエ・ロマエ


    例の「東宝」のロゴマークのあと、日本映画っぽくないオープニングで幕を開けるこの映画は、かなりのツッコミ甲斐がある映画です。
    まず、何でローマ人の役が日本人だよというツッコミ。
    そのローマ人扮する、阿部寛が日本人を見て「平たい顔族」って、お前もだよっ、と言いたくなるツッコミ。
    もっとも、阿部寛は日本人にしては堀が深い方ですが。
    さらに、阿部寛扮するルシウスの異常なまでの学習能力の高さ。
    シャワーやジャグジー、銭湯名物の牛乳瓶入りの飲料水など、、10分そこそこ偵察しただけですぐそれをローマで再現してしまうんですから。
    もちろん、これらはすべて映画だからこそなせる業であって、実際はそう上手いこといくはずがありません。
    そんなツッコミどころも満載ですが、あの阿部寛の独特のキャラクターには思わず笑ってしまい、思わず許してしまいます。
    やはり映画というのは、どんな手法を使っても構わないけど、最後の最後には見ている側を納得させたもん勝ちなんだなと、強く感じてしまいました。
    さて、先述した通り、この映画では主要なローマ人の役を日本人が演じております。
    それも、阿部寛をはじめ、市村正親、宍戸開、北村一輝など、一癖も二癖もありそうな個性豊かな俳優さんたちです。
    そんな彼らがローマ人になりきっているからでしょうか、皆さんのセリフ口調が洋画の吹き替えっぽい気がしたのは私だけでかもしれません。
    そういう一癖も二癖もあるキャラクターの中に、ポツンと浮いちゃった感のあるのが上戸彩。
    日本舞台の時はそうでもなかったのですが、ローマにタイムスリップして阿部寛と対峙している時には、上戸彩のキャラクターが彼のキャラクターに負けているような気がしました。
    この映画最大のツッコミキャラである阿部寛に、上戸彩が喰われてしまうなんて、何だか皮肉ですね。
    個人的に彼女のファンなので、ちょっと残念です。
    その上戸彩扮する漫画家志望の山崎真実は、原作にはないキャラクターだそうです。
    ただし、その名前から察するに、これは原作者自身、という設定でしょう。
    ちなみにヤマザキさん自身の実家は、温泉宿ではないようですが。


    ところで、この作品がローマが舞台ということもあって、オペラのアリアもBGMとしてよく使われていました。
    そんな中、やっぱりこのアリアが、とても印象的に使われていました。

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       ワールド・カップ決勝前夜。勝手に3大テノール

  • カテゴリー+タグ:音楽 サッカーW杯 ロック
  • 3大テナーという言葉をご存知ですか?
    1970年代から80年代にかけて絶大なる人気を博していたテノール歌手、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの3人の総称をそう呼びます。
    そんな彼らが、初めて同じステージに立ったの、1990年、サッカーW杯の決勝戦の前夜祭としてのことでした。
    熾烈なるライバル同士の3人が同じステージに立つ。
    当時はかなり話題になったそうです。
    それ以降、この3人のコンサートは興行的に行われ、中でも名物になったのが、ワールドカップ決勝戦前夜に行われるコンサートでした。
    90年のイタリア大会を皮切りに、94年のアメリカ大会、98年のフランス大会、そして02年の日韓大会と、彼らのコンサートは行われました。
    それ以外にも、3人でワールドツアーを開催したり、テレビCMにも出演したりと、その活躍ぶりは、オペラ・クラシック音楽の枠を超えたものでありました。
    1999年には、東京ドームでもコンサートが開かれました。
    ワールドカップ決勝前夜祭のコンサートは日韓ワールド・カップが最後となり、2007年のパヴァロッティの死去により、3人での活動が終了となりました。

    さて今回は、ワールド・カップ決勝前夜ということもあって、その3大テナーにあやかって、私がお気に入りのテナーボイスな3人の歌声をご紹介したいと思います。
    といっても、私が紹介したいのは、クラシックではなく、学生のころによく聞いたロック・ポップス界のテナーボイスです。
    決勝前夜の今宵は、この3人の美しい歌声に酔いしれてはいかがでしょうか。
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       【映画レビュー】ブレイブハート(1995年:アメリカ)

  • カテゴリー+タグ:映画レビュー 映画 歴史 アクション
  • ブレイブハート(2枚組) [Blu-ray]
    20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2009-11-27)
    売り上げランキング: 46,634


    この作品はアカデミー賞の作品賞を始め4部門を受賞した作品です。
    この作品とは直接関係ないのですが、ある映画通の知人がいうには、アメリカというのは独立以前はイギリスの支配下にあったため、反英的な映画がアカデミー賞と取りやすいのだとか。
    別の映画通の知人のその話をしたら、
    「そんなわけあるか」
    と一蹴。
    どっちが正しいのかよくわかりませんが、とりあえずこの映画は、やや反英的な映画でありながらもアカデミー賞を取るだけのことはあって、ぐいぐいと人を引き付けていく映画であることは間違いありません。

    <<『ブレイブハート』あらすじ>>

    13世紀末のスコットランド、残虐で冷酷なイングランド王エドワード1世の侵略によって家族を殺害されるも、難を逃れたウィリアム・ウォレス。成人して彼は故郷に戻り、そこで幼なじみのミューロンと恋に落ち、結婚する。しかし彼女はイングランド兵の手によって殺害される。ウォレスは復讐を決意、圧政に苦しむスコットランドの民衆の支持もあり、抵抗運動は熱を帯びていく。


    Wikipedia|ブレイブハート


    主演のウィリアム・ウォレス役には『マッドマックス』シリーズでおなじみのメル・ギブソン。
    そして彼に恋い焦がれるイザベラ皇太子妃役には、80年代、日本で最も人気のあったフランス人女優ソフィー・マルソー。
    この2人が出演するとあらば、往年の映画ファンなら見ないわけにはいかないでしょう。

    ところで、「あらすじ」を読んでもらえればおわかりだと思いますが、主人公のウィリアム・ウォレスは実在する人物で、スコットランドでは英雄的な存在です。
    そんな英雄像を描くのであれば、メル・ギブソンでは少々むさくるしさが目立ったような気がしました。
    美少年とまではいかないものの、もうすこし気品がほしかったなと思ったりもするのですが、ウォレス自身が農家出身ということですから、これも仕方がないのでしょうか。
    その一方で、皇太子妃役のソフィー・マルソーは相変わらずお美しい。
    彼女の出番こそ少ないものの、要所要所での存在感を放っています。
    実を言いますと、彼女が出演した映画を見るのは今回が初めてで、学生時代は映画雑誌などのグラビアでよく彼女を見かけていたぐらいでした。

    さてこの映画、物語の舞台が中世というだけあって、そのシーンの大部分が戦闘シーンです。
    それも、名もなき農民たちが自由と独立を求めて戦い血を流していく。
    今のご時世じゃ考えられない展開です。
    しかし、中世のヨーロッパではこんなことは当たり前だったのかもしれません。
    そんな展開の物語ですから、極度の戦争アレルギーの方は見ない方がいいかもしれません。
    きっとその戦闘描写や、その戦闘意欲を煽るようなウォレスのスピーチなどにゲンナリされるやもしれません。


    ↓こちらが主題歌です。こういうケルト音楽は私も大好きです。

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