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【映画レビュー】J・エドガー(2011年:アメリカ)


監督  クリント・イーストウッド
脚本  ダスティン・ランス・ブラック
出演  レオナルド・ディカプリオ
    ナオミ・ワッツ
    アーミー・ハマー 他

<<<『J・エドガー』のあらすじ>>>

FBIのジョン・エドガー・フーバー長官(レオナルド・ディカプリオ)は、人生の終盤に差し掛かり、部下に命じて回顧録を書き取らせる。記憶はFBI誕生以前へと遡り、彼の表の経歴が語られるとともに、その裏側の野望、企み、葛藤、苦悩が次第に明らかにされていく……。


引用元(ネタバレあり):Movie Walker|J・エドガー


※)ネタバレ注意

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tag : 歴史 レオナルド・ディカプリオ クリント・イーストウッド 実話

2019-01-15 19:57 : 映画レビュー : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

【映画レビュー】三銃士(1993年:アメリカ)


原作  アレクサンドル・デュマ
監督  スティーヴン・ヘレク
脚本  デヴィッド・ローヘリー
出演  チャーリー・シーン
    キーファー・サザーランド 他

<<<『三銃士』のあらすじ>>>

時は17世紀。向こう見ずな若き冒険家ダルタニアン(クリス・オドネル)は、国王に使える近衛銃士隊に入ろうとパリに向かった。だが銃士隊は公式に解散させられ、国王に忠義を誓う銃士は、思慮深いアトス(キーファー・サザーランド)、雄弁なアラミス(チャーリー・シーン)、快活なポルトス(オリヴァー・プラット)の3人だけになっていた。城内では、狡猾なリシュリュー枢機卿(ティム・カリー)とロシュフォール伯爵(マイケル・ウィンコット)が、若き国王ルイ13世(ヒュー・オコナー)とアン王妃(ガブリエル・アンウォー)の失脚を企んでいた。ダルタニアンは三銃士と意気投合し、不穏な陰謀を阻止することを誓う。


引用元(ネタバレあり):Movie Walker|三銃士

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tag : 歴史 文芸作品 チャーリー・シーン キーファー・サザーランド

2019-01-01 19:50 : 映画レビュー : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

【映画レビュー】グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説(1983年:イギリス)



エドガー・ライス・バローズの原作を忠実に再現したのがこの映画だそうです。
ターザンとえばご存知、あの雄叫びを挙げながら木の枝から枝干支飛び移り、悪を退治していく正義のヒーローのように描かれることが多いですが、こちらのターザンはそう言ったこととはほとんど無縁、人間として苦悩するターザンの姿が描かれています。

<<『グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説』のあらすじ>>

アフリカ沖で海難事故にあったスコットランドの貴族、グレイストーク伯爵(ラルフ・リチャードソン)の息子夫婦がジャングルに打ちあげられ、妻はそこで赤ん坊を産むが間もなく赤ん坊を残して夫婦共に命を落としてしまう。その赤ん坊は自分の赤子をなくしたばかりだった雌猿を育てられ、類人猿達の王者へと成長した。そんな折、彼が偶然助けた探倹隊の生き残りが彼がグレイストーク伯爵の孫であることに気付き、彼、ジョン・チャールズ・クレイトン(クリストファー・ランバート)を連れてスコットランドに向う。初めて文明社会に触れたジョンは、次第に文明社会に馴染んでいくのだが…。


引用元:Amazon|グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説


本作品におけるテーマ(苦悩するターザンや文明社会への皮肉)は、ありとあらゆるレビューで解説されていますが、それとは別に、私が特筆すべきはクリストファー・ランバートの破壊力満点の存在感です。
絞りに絞った肉体美と、獲物を狙うような野性味満点の鋭い目つき。
あれを見た日には、おそらく夢に出て来ることは間違いないでしょう。
私はターザンの映画といえば、他には『ターザン:REBORN』ぐらいしか見たことがありませんが、おそらく歴代ターザン役としては彼がナンバーワンなんじゃないかと思うほどです。
原作を忠実に再現した作品というだけあって、それ相応のキャスティングをしたのでしょうが、まさに大正解です。
それともうひとつは、『猿の惑星』顔負けの野生の猿のクオリティーの高さ。
あれを演じているのは人間らしいのですが、本当に本物の猿の動きなどを徹底的に研究しているのがよくわかります。
あれに対抗できるのは、FUJIWARA原西ぐらいではないでしょうか。
ターザンとしての存在感やジャングルの完成度、そして英国貴族のしきたりなど、これほどのクオリティの高い演出がなされている映画って、そうないのではないでしょうか。

ところで余談ではありますが、私はこの映画を、TBSのの『火曜ビッグシアター』と、淀川長治さんの『日曜洋画劇場』で見たことがありました。
そして今回のノーカット版を見た限りでは、劇場版に忠実に編集されていたのは、後者の『日曜洋画劇場』の方でした。
同じテレビの洋画劇場でも、なぜ『日曜洋画劇場』が長寿番組になったのか、何となくわかったような気がしました。



↓ターザンといえば、こちらの曲も思い出します。

曲名:ターザン・ボーイ/バルティモラ

tag : 人間ドラマ ターザン 歴史

2018-09-29 19:41 : 映画レビュー : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

【映画レビュー】本能寺ホテル(2017年:東宝)




<<『本能寺ホテル』のあらすじ>>

倉本繭子(綾瀬はるか)は、会社の倒産を機に恋人の吉岡恭一(平山浩行)にプロポーズされ、恭一の両親の住む京都へ向かう。京都に着いた繭子は、路地裏にある“本能寺ホテル”に導かれ、気が付けば1582年の本能寺にいた。繭子は現代と1582年を行き来しながら、織田信長(堤真一)や森蘭丸(濱田岳)と交流を果たす。その日は信長が暗殺された本能寺の変の前日だった。


引用元:Yahoo!映画|本能寺ホテル


こういうタイムスリップ物の面白さと言えば、主人公である現代人の登場により歴史が狂いそうになり、その帳尻を合わせるために現代人である主人公が奮闘する、という筋書きです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー』などはそういった類ですし、ドラえもんの映画でもそういった筋書きがあったような気がします。
本来であれば、綾瀬はるかの天然キャラを思う存分に生かせるなら、そういった筋書きでもよかったとは思うのですが、この作品では、あえてその鉄板手段を取りませんでした。
これはある種の"挑戦"ともいえるでしょう。
その一方で、先述した筋書きだと、力作が出来上がる反面、大失敗に終わる可能性大きい。
そういった意味では「やや無難にまとめた」作品でもあります。
そんな今回の作品の焦点は、ズバリ、人生に行き詰った主人公・倉本繭子の悩みでしょうか。
彼女が抱える将来の悩みからの解放と人間的な成長を促すきっかけを作ってくれた人物こそ、ほかならぬ織田信長だった。
その焦点がとてもユニークで、彼女の出現によって、信長自身も何かが変わろうとしている当たりも、これまたユニーク。
現代人と信長の、ちょっとした心の交流というもの、この映画の見どころの一つかもしれません。

ところで、私は映画を見ているとき、時折、妙に忘れられないセリフというのが登場します。
今回も登場しました。
主人公の綾瀬はるか演じる倉本繭子がタイムスリップしたときに
「大河ドラマで見たことがある」
というセリフをお侍さんに発します。
おそらくそのセリフを聞いた99パーセントの人が、
「おめえも出てただろ」
とツッコミを入れまくったことでしょう。
あのセリフ、綾瀬さんのアドリブだったのかな?
それとも監督さんの遊び心?
ちょっと気になるところではあります。

tag : 歴史 時代劇 綾瀬はるか 堤真一 織田信長

2018-09-23 19:39 : 映画レビュー : コメント : 2 : トラックバック : 0 :

【映画レビュー】ハムレット(2000年:アメリカ)




<<『ハムレット』のあらすじ>>

2000年のニューヨーク。マルチメデイア企業の社長が急死し、未亡人となった妻ガートルードは夫の弟で会社後継者でもあるクローディアス(カイル・マクラクラン)と再婚。留学先から帰国した映画監督のハムレット(イーサン・ホーク)は父の死に疑問を抱き、それに執着するあまり、やがて恋人のオフェーリア(ジュリア・スタイルズ)の忠告をよそに奇行を繰り返すようになっていき…。


引用元:Amazon|ハムレット



ご存知、シェークスピア原作の戯曲『ハムレット』を、舞台を現代のニューヨークに置き換えてリメークしたもの。
もうご存知かとは思いますが、原作ではデンマーク国王が毒殺されたという設定ですが、こちらの現代版は毒殺されたのはマルチメディアの大企業の社長さん。
その御曹司がハムレットということですが、その大企業の名前が「デンマーク・コーポレーション」というのだから面白い。
原作のハムレットに関しては、ある程度の筋書きは知っているつもりでしたが、こうやって実際に動いている「ハムレット」を見てみると、筋書きだけのハムレットとは違って、すごく深みがあります(当たり前ですが)。
ただ、最初は一級品のサスペンス映画を見ているようで、ぐいぐいと引き込まれていったのですが、途中から役者さんたちの文学的言い回しなセリフが変に耳についてしまいました。
現代人がこんな言い回ししないだろうとか、ちょっとチャラ男っぽい風貌のハムレットが何でこんなに巧は比喩表現ができるんだとか、ちょっとツッコミも入れたくなったり。
これがオリジナルに近い中世が舞台だとか、実際の舞台演劇だったらそうでもなかったのでしょうけれど。

ところでこの『ハムレット』は、シェークスピアの戯曲の中でも1位2位を争う長さだそうです。
実際、1996年にリメークされた『ハムレット』(こちらの舞台は19世紀のヨーロッパ)の上映時間は4時間を超えています。
一方、こちらの『ハムレット』は2時間あるかないなの上映時間。
実際の上演・上映時間を考えるとかなりコンパクトにまとまっていますが、まあ、『ハムレット』入門編としては、この作品がちょうどいいのかもしれません。

tag : 歴史 シェイクスピア 文芸作品

2018-09-17 19:56 : 映画レビュー : コメント : 2 : トラックバック : 0 :
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かんた

Author:かんた
軽度の発達障害。
それに伴い中度の社会不安障害を誘発した模様。

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