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ワケありオヤジの独り言

   天才と秀才

2018/09/03
  • カテゴリー+タグ:日記 バラエティ番組 ドリフターズ 明石家さんま 島田紳助
  • またまたネットニュースからの記事です。

    ―― 仲本さんが感じている、志村さんの魅力って何でしょう?

    仲本 誰よりも新しい笑いに貪欲なんですよ。とにかくいろんな笑いや音楽を見たり聞いたりしてましたね。それを取り入れるのがすごく上手かった。ほら、早口言葉の音楽があるでしょ。「生麦 生米 生たまご イェー!」っていうの。あれも、志村が「これがいいんじゃないですか」って言うんでそうしたんだよ。

    ―― 加藤さんの魅力とはまた違いますか?

    仲本 加藤は天才だもん。思わず口について出ることが面白いし、いるだけでホッとするとこもあるしね。テレビに出始めのころなんて、ほんとにかわいくて、いい男でしたよ。今でいうと、お笑いもできるアイドルみたいだよね。だから加藤は天才、志村は秀才かな。


    引用元:文春オンライン|77歳 仲本工事が語る“ドリフ秘話”「加藤は天才、志村は秀才」の理由(2)


    カトちゃんは天才、志村は秀才。
    なんだか世間の認識とは真逆のような気がしないでもないです。

    天才と秀才の違いについては、いろいろ見解の違いがありそうですが、私が思うに、天才とは先天的な才能、秀才は後天的な才能、といったところでしょうか。
    もちろん後天的な秀才の方も、多少なりとも先天的な才能を持っているとは思いますが、その才能を伸ばす時間というのが、先天的な天才と後天的な秀才とでは大きく違うような気がします。
    例えば、モーツァルトとベートーベンなどがそうです。
    モーツァルトが書き遺した交響曲やオペラなどの譜面には書き直しのあとが見られなかったのに対し、ベートーベンが書き遺した壮大なる交響曲の譜面には書き直しのあとが見られるとのこと。
    先天的な才能に恵まれたモーツァルトは一瞬にして美しいメロディを完成させられるのに対し、後天的なベートーベンは推敲に推敲を重ねて美しいメロディを完成さてた。
    もちろん、モーツァルトなどは極端な例ですが、やはり天才とは生まれ持ったインスピレーションの違いというのもあるのでしょうか。
    野球でたとえるなら長嶋茂雄と王貞治の違いでしょうか。

    ところで、、世間の認識の真逆と言えば、徳光和夫さんは明石家さんま島田紳助さんを比較して「天才紳助・秀才さんま」と評しています。
    この比較も、世間とは全くの真逆です。
    もっとも、長年話術の仕事に携わってきた徳光さんが言うのだから、すごく説得力があるわけですが。
    ただやはり紳助さんの場合は、所々の言葉の選び方というか言葉の操り方、さらにはトークのふり幅の広さという意味においては、一枚も二枚も上のような気がしました。
    さんまさんは1時間のバラエティ番組も、ほとんど勢いだけで突っ走る傾向にあるように思えますが、紳助さんはその研ぎ澄まされた話術で、笑いを交えながら教養のある話をされる場合がよくありました。
    かと思うと、その場でいきなり下ネタを言うという離れ業も平気でやってのけています。
    それも、その教養ある話と下ネタが同じレベルであるかのように。
    あの芸当はおそらく誰も真似できないでしょう。
    こんなこと言うのもおこがましいですが、私もブログ執筆という言葉を扱う立場から、島田紳助さんのトークでの言葉の扱い方や操り方は、本当に憧れと尊敬の念を抱いてしまいます。
    その言葉の操り方こそ、徳光さんに言わせると「先天的なもの」だったのかもしれません。
    ただ紳助さんの場合、人間的に少々欠落した部分があったようで、それが原因で芸能界引退に追い込まれたが。

    さて、ドリフの記事から随分と違い方向性に話が飛んで行ってしまいましたが、その仲本さんのインタビュー記事の中でちょっと興味深い箇所があります。
    仲本さんは加藤さんを「いるだけでホッとする存在」とおっしゃっていました。
    その加藤さんと言えば近年、超スーパー歳の差婚が話題となりました。
    当時は世間から、「若くて奇麗な女の子がどうしてあんな年寄りと」といったような嫉妬とバッシングにも似たような疑問が投げかけられました。
    しかし、先程の仲本さんの「いるだけでホッとする」という言葉に、その年の差婚もなんだかわかるような気がしました。
    いるだけで人をホッとさせる存在。
    これもまた先天的な才能ですね。

    余談ではありますが、仲本工事さんと言えばメガネがトレードマークですが、どうやらあれは伊達メガネだったようです。
    その理由としては、「ボクだけ個性がないから」ということでした(確かダウンタウンの番組で話しておられました)。
    なるほど、確かに。
    ドリフの中で一番影が薄いと思われていた高木ブーさんでさえ、いろいろな意味でメチャクチャ個性的ですからね。


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       仰天トリビア? 『笑点』は昔、番組内でストリップショーをやったことがある

    2018/07/11
  • カテゴリー+タグ:日記 バラエティ番組 笑点 テレビ
  • 時期がかなりずれますが、今月の2日に落語家の桂歌丸さんが逝去されました。
    81歳だったそうです。
    葬儀は11日(本日)に妙蓮寺で行われたそうです。
    歌丸さんの訃報が伝えられたのは、おそらく7月3日前後で、ちょうどそのころ、サッカー日本代表がベルギーと対戦した時期でした。
    7月の2日から4日までの間には、大きな話題が2つも飛び込んできたんですね。

    ところで歌丸さんといえば、『笑点』ファンの間では、円楽さんとの罵り合いバトルが名物となっていたようです。
    しかし、私はそのころの『笑点』は、まったく見ていないんです。
    私が『笑点』をよく見ていたのは、おそらく1982年までだったと思います(またもや82年)。
    ちょうどそのころといえば、初代・三波伸介さんが司会をされていて、彼がその年の12月に亡くなられてからというもの、ほとんど見なくなりました。
    その当時、その番組の名物だったのか、桂歌丸さんと三遊亭小圓遊(1980年没)さんとの、壮絶なる罵り合いバトルでした。
    当時の小圓遊さんのヒョロリとした風貌から、歌丸さんはよく彼のことを「幽霊だ幽霊だ」とからかっていました。
    一方の小圓遊さんは歌丸さんのことを「ハゲ、ハゲ」とからかう。
    子供心に、あの二人のバトルはいつも楽しみにしていました。
    今ごろ、このお二人は、天国で一体どんな会話をされているのでしょう?

    さて、ここで『笑点』のトリビアをひとつ。
    私がよく『笑点』を見ていたころ、この番組の特大号が放映されたことがありました。
    当時の『笑点』は40分番組だったのですが、その特大版に限っては、おそらく60分か90分に拡大されていたと思います。
    そのとき行った大喜利も特大版。
    出されたお題の回答に、出演者の方々は、大掛かりな演出で対応していました。
    そのときのお題のひとつが
    「俺(三波伸介)が借金取りになって金の取り立てに来るから、君たちは、俺が納得するような口実で追い払え」
    というものでした(ここら辺のことは記憶を頼りに書きました)。
    小圓遊さんは三波伸介さんの借金取りに対して、自分のキャラを生かし、幽霊になって撃退するというものでした。
    ドロドロドロという例の効果音とともに、幽霊に扮した小圓遊さんが「恨めしやぁ~」。
    それに対して三波伸介さんは、「まいったまいった」といって退散。
    そんな中、私が忘れられないのが林家木久蔵(現・木久扇)さんの撃退方法です。
    「母ちゃん、母ちゃん」
    と木久蔵さんが舞台袖へと呼びかけると、舞台裏から若い女性が登場。
    すると突然、舞台の照明が妖しげな光を放って、なんと彼女のストリップショーが始まったのです。
    そうです、木久蔵さんが考え出した撃退方法は、色仕掛け。
    伸介さんの前で一枚一枚衣服を脱いでいき、ついには…。
    さすがにスッポンポンにはなっていませんが、私が覚えている限りでは、かなりキワドいところまで行っていたと思います。
    この特大版が放映されていたのは、夕方の5時か6時ごろ。
    まさかこの時間帯に、裸同然の若い女性を出演させるとは。
    今ではとても考えられないことですね。
    とはいいつつも、それを真剣に見てしまった私も私ですが。
    当時の私は、かなりマセていたんですね。


    ↓なんと、これがオリジナルだったんですね。しかもルイ・アームストロング。



    ↓『笑点』のオープニングにソックリだという噂も。

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