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私が体験したインチキ疑惑霊能者(長文)



前回、かなり反感を買いそうなキリスト教体験談を投稿させていただきましたが、今回もまた、そういった宗教体験のお話です。
と言いましても、今回登場する宗教団体はキリスト教や○○学会のような既存の宗教ではなく、当時出来立てのホヤホヤの新興宗教で、それも今となってはそれが「インチキだったのでは」と思うほどです。
なぜそう思えたのか。
それは前回の投稿で、「キリスト教体験のあと、ちょっとオカルトの入った宗教本を購入して色々と調べてみた」ということを最後の方で述べさせていただきましたが、それこそが、その宗教のインチキ疑惑の発端だったわけです。

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tag : 長文 スピリチュアル 宗教

2018-11-09 19:46 : 雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ちょっと怖いスピリチュアルの話(長文)



いずれプロフィールに記載しようと思っているのですが、以前の記事でもお察しの通り、私は軽度の発達障害です。
もちろん軽度ですので、この先の訓練や仕事のやり方次第では、その障害もリカバーできるとは思います。
ただ問題は、そこからどうも中度の社会不安障害まで誘発してしまったみたいです。
今はそちらの方が、ちょっと深刻かもしれません。
なかなか克服できない人見知りも、どうやらそのことが原因ではないかと思われます。
本来であれば、こういう軽度な発達障害というのは、早期の段階で対処できるかどうかで、将来が大きく左右されるような気がします。
私の場合、場面緘黙症に似た症状もあったため、周りからは「ちょっと変わった子」という見方もされていましたが、その一方で、トロいだのやる気がないだの、散々な言われようでした。
とくに超厳しかった小学校の担任の先生からは。
あのとき、もうちょっときちんとした対処をしていれば、今ごろはもっと違った人生を送れたかもしれないのに…。
などと、後悔したりしても仕方がありませんね。
その当時は、発達障害だの場面緘黙だのといったことには、まだまだ理解されていませんでしたから。

私が、その軽度の発達障害と中度の不安障害であることが発覚するまでは、いろいろとカウンセリングを受けたり心療内科を受診したりしました。
そこでちょっと困った現象が起きました。
もともと場面緘黙を克服しきれなかった影響からでしょうか、そういう場所、すなわち「ここでなら自分の本音が言えそうだ」と安心できそうな場所では、ついつい会話が弾んでしまうんです。
それも会話のキャッチボールもスムーズに。
そんな様子を見て、カウンセラーも心療内科の先生も「何も問題なし」と言って、あっさり強制解決させられてしまいました。
実際身内にもいるんですが、これがアスペルガーともなれば、本当に会話のキャッチボールができないんですよね。
私の場合、そうじゃなかったものだから、やはり「問題なし」なのです。
問題がないから、結局、その解決方法としては精神論や根性論になってくるわけです。
実際、あるカウンセラーからは「やる気の問題では」と言われたこともありました。

さて、こうなってくるともはや頼れるものは「スピリチュアル」になってくるわけです。
精神医学や心理学といった人類の叡智の結集をもってしても、「自分は人とは違うんじゃないか」という違和感を払しょくできなかったわけです。
もうそうなってくれば、何か人類の叡智をこえた巨大な力を借りるしかない、という考えにいたってもおかしくないわけです。
私が社会不安等が原因で引きこもっていたころというのは、それ以外に家庭内に色々な問題が溜まっていて、もうグチャグチャな状態でした。
私たち家族は、藁をもすがる思いで、知り合いから紹介された霊能者に診てもらうことにしたのです。
ところが、この「スピリチュアル」というのは、一歩間違えば、カウンセリングや心療内科で下される「診断」よりも、より厳しい「診断」が下される場合もあります。
それも場合によっては、クライアントを地獄のどん底に叩き落すような「診断」です。
その一例が、かつて流行った細木数子です。
彼女の番組で、とある引きこもりの青年が、モザイク越しでこんな相談をしました。
「今度、思い切って就労に就こうとおもうのですが、今は時期的に大殺界です。どうすればいいのでしょうか?」
その青年は細木数子のファンで、大殺界などなんだのが気になっていたそうです。
すると細木数子が、
「お前はすぐそうやって、人に責任をなすりつける最低の人間だ」
と彼を一喝しました。
彼は、その一言で就労することを決断したそうなのですが、そのモザイク越しから見る彼の雰囲気はいかにも「繊細」そのものです。
母親なんかはそれを見て、「雰囲気がアンタにソックリや」と言ったぐらいですから、尋常ではありません。
これは私の勝手な推測なのですが、おそらくその青年も、いろいろな医療機関やカウンセリングを受けて「問題なし」「問題なし」と言われ続けてきたのでしょう。
そんな彼が行き着いた先が細木数子、すなわちスピリチュアルだった、のかもしれません。
そんな彼を「最低の人間」と罵って無理やり就労させて、本当に大丈夫なのでしょうか。
その無理な就労が原因となって、ノイローゼや鬱を発症して…、なんてこともありうるのです。
私はいまだに、彼のことが気になってしまうことがあります。
さて、話がちょっと脱線してしまいましたが、私の場合さらに凄く、その診てもらった霊能者から「お前は人間のクズだ!」とまで言われました。
しかもそれが「神様からのお告げ」というのですから、たまったもんではありません。
もちろん私にも反省すべき点はあったことは認めますが、こういう霊能者やスピリチュアルカウンセラーという人は、精神医療のプロではありません。
ですからどうしても、「お前の魂が汚れているからだ」とか「魂が成長しきれていない」とかそういうレベルの話になってくるのです。
そしてどうも彼らのやり方というのは、その魂を清浄化させ成長させるには、親ライオンが子ライオンを崖から突き落としそこから這い上がらせるやり方と、非常に酷似しているように思われました。
おそらく先に例を出した細木数子も、その類でしょう。
だからその霊能者は私に対して「人間のクズ」と平然と言ってのけることができるのだと思います。
でも、もしそれで自殺者が出たらどうする気だったのでしょう?
実際私は、母親から「あんなところに行ったらノイローゼになるよ」といわれて、その霊能者のところに行くのをやめたぐらいですから。
むろん彼らの理屈とてわからないわけではないですが、そもそもスピリチュアルを頼ってくるクライアントというのは、藁をもすがる思いでここまでやってきたのです。
今まで何度も何度も谷底に突き落とされて、やっと藁をつかんだと思ったら、その手を頼ろうとした霊能者に払いのけられる。
もちろん「スピリチュアル」と呼ばれる人たちはすべてがすべて、そういう人ばかりだとは限りませんが(好き嫌いは別として、おそらく江原啓之や木村藤子あたりは、その真逆でしょう)、スピリチュアルを商売にしている人たちというのは、クライアントは死ぬ思いで頼ってきている場合もある、ということぐらい最低条件として理解してもらいたいものです。

ちなみに、その私が診てもらった霊能者が自閉症を診断した場合、「彼らには動物の魂が宿ってしまったから、ああなった」です。
もはやここまでくると「前世の報いで盲目になった」というのと同じレベルの話です。
あのときは「へぇ、そうなんだ」と変に納得はしてしまいましたが、今から考えると「いったいいつの時代の話だよ」といいたくなります。

↓とりあえず話題が出たので。

tag : 長文発達障害 場面緘黙 社会不安障害 スピリチュアル 細木数子

2018-10-19 20:11 : 雑記 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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軽度の発達障害。
それに伴い中度の社会不安障害を誘発した模様。

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